ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

集中できない読書  

〈2017/03/14火〉

「面白い本無ない?」という娘へ、先日「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」を紹介したところ、本日読了した模様。
以前紹介した時は食いつかなかった。やはり本との出会いには時機があるもの。
なお、予想通りの「続きは?」との問いに、「もちろん有る。」
父としての面目躍如である(という程のモノでもない)。

通勤時は、結局養老氏の「身体巡礼: ドイツ・オーストリア・チェコ編」と松岡氏の「多読術 (ちくまプリマー新書)」を並行読み。どうしても一方に集中できない。

改めて考えてみる。
養老氏のは東欧圏の墓制等を通して人間観を探る、独自の視点と分析が楽しい。
ただ、テーマが独特であるため、きちんと養老氏の推測や考えを理解し、自分の中に取り込むには集中力が必要。
通勤時の疲弊した脳ではやや大変。

一方正剛氏のは「読書」という営みの分析。
読書テクニックもさることながら、「本」というシステムに関する考察が興味深い。
ただインタビュー形式なのだが、残念ながら(実際するかどうかは不明だが)聞き手が雑。
正剛氏の見解を深める問答がなされるわけでなく、ただ次の展開を促す程度。
読書のリズムを壊していると感じる程で、これが集中できない理由と思われる。

どちらも面白いテーマなので、もっと丁寧に読みたいところだが、
現在の(珍しく仕事面での)不安に満ちた精神状態では、どんな本でも集中するのは難しいかもしれない。

ただ就寝前に相変わらず「世界を変えた10冊の本 (文春文庫)」を読んでいるので、単なる寝不足か?
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