ちょっとヨクナレ ~読書と日記~
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ZABADAK「遠い音楽」、繊細な美しさと儚さ。 
2016/07/07 Thu. 20:54 [edit]
ZABADAK「遠い音楽」、繊細な美しさと儚さ。
高校から大学にかけての頃、ZABADAKというデュオに出会った。
遠い音楽、水のルネス…。
アルバムでいえば、「遠い音楽」だ。
流行には程遠い。爆発的に売れるようなものでもない。
けれども、ZABADAKの音楽は、
当時でも、日本の音楽の奥行きを拡げるかけがえのない存在だった。
誰でも若いころに聞いた音楽は、幾つになっても時折り聞きたくなるものだろう。
けれども、歳を重ねて聴くほどに、心をより穏やかにしてくれるという曲は、そうそう無い。
この「遠い音楽」は、そうした稀有な曲の一つだ。
例えばこのライブの、危うい程の繊細さを体験していただきたい。
残念だが、ZABADAKの一人、吉良知彦氏が7月3日に逝去された。
56歳。早すぎる死。心からご冥福を祈る。
オフィシャルサイトはこちら。
こうしたかたちで紹介することになるとは、思ってもいなかった。
高校から大学にかけての頃、ZABADAKというデュオに出会った。
遠い音楽、水のルネス…。
アルバムでいえば、「遠い音楽」だ。
流行には程遠い。爆発的に売れるようなものでもない。
けれども、ZABADAKの音楽は、
当時でも、日本の音楽の奥行きを拡げるかけがえのない存在だった。
誰でも若いころに聞いた音楽は、幾つになっても時折り聞きたくなるものだろう。
けれども、歳を重ねて聴くほどに、心をより穏やかにしてくれるという曲は、そうそう無い。
この「遠い音楽」は、そうした稀有な曲の一つだ。
例えばこのライブの、危うい程の繊細さを体験していただきたい。
残念だが、ZABADAKの一人、吉良知彦氏が7月3日に逝去された。
56歳。早すぎる死。心からご冥福を祈る。
オフィシャルサイトはこちら。
こうしたかたちで紹介することになるとは、思ってもいなかった。
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