ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

大人のための「恐竜学」(祥伝社新書)   

大人のための「恐竜学」(祥伝社新書)
土屋健 (著), 小林快次 (監修)



著者は、「そして恐竜は鳥になった: 最新研究で迫る進化の謎」の著者。

この本でも監修し、本書でも監修している小林快次は、ジュニア向けなのに極めてマニアックな「日本恐竜探検隊 (岩波ジュニア新書)」(レビューはこちら)、
またおそらく入手できる古代ワニの本としては唯一にして無比の「ワニと恐竜の共存: 巨大ワニと恐竜の世界(レビューはこちら)の著者である。現代日本の第一線の恐竜研究者と思って良いだろう。

この2人により、現代の大人電話相談室よろしく、恐竜に関する最新知見を1テーマ2~3ページで解説していくのが本書である。恐竜好きにとっては既に周知の新知見があったりするが、短い時間で楽しむには十分。

また、巻末には参考文献リストが掲載されており、和書、雑誌記事、洋書、学術論文等、
やる気のある人には嬉しい情報が満載であり、ここから展開していく楽しみもあるだろう。

近年の恐竜研究は日進月歩である。
子供の頃に恐竜好きだった方は、その知識をアップデートする必要がある。
その入門書としてお勧めしたい。









【目次】
第1章 そもそも恐竜って何?――知っていると役立つ! 基本知識
第2章 恐竜はどのように進化してきたのか?――その祖先と未来
第3章 恐竜のカラダはどうなっている?――そのしくみと能力
第4章 恐竜のライフスタイル――食事から子育てまで ここまでわかった!
第5章 もっと知りたい! 恐竜豆知識――最強・最大の恐竜からヘンな恐竜まで

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