ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

ジャーナリストの死  LOG 2015.2.1-2015.2.8  

ジャーナリストの死 LOG 2015.2.1-2015.2.8


◆ジャーナリストの死
様々な報道がなされ、また今後も様々な情報が飛び交うことと思います。
後藤氏がシリア入りしたのが「報道」のためか、湯川氏の救出という「プライベート」なものだったかは、僕には良く分かりません。

しかし、その死がどういう行動の結果であったかということと、
後藤健二氏が報道してきたこと、報道しようとしたことについては、
切りなして考えるべきと思います。

そこで思い出されるのが、同じくシリアで凶弾に斃れたというジャーナリスト、山本美香氏の存在です。

もちろん、お二人のどちらが上という話ではありませんし、
報道を自粛すべきとか、自己責任云々を議論するつもりはありません。

ただ、僕自身も上手く整理できていないのですが、
少なくとも、現代の日本から、戦場(や危険な現場)における市民の姿を伝えようとしたジャーナリストがいたこと、
そして、そのような方が二人とも犠牲になったことは、
きちんと考える必要があるのではないかと思います。

二人が伝えようとしてきた事態は、今も続いています。
彼ら自身がその事態に斃れ、僕たちは遠い中東の現実を突きつけられたにも関わらず、
数か月経てば二人の死を「過去の出来事」にしてしまう。
それは、同じ日本人として問題ではないかと思います。

「できること」が思いつかなくても、「考えること」、「知ること」はできます。
果たして僕らは、彼らがその人生で伝えようとした事実に対して、どう向き合っていけるのでしょうか。

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