ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

2014年3月15日  

三角点

2月末から3月上旬、我が家はインフルエンザが流行。
僕は無事でしたが、その分家事手伝いに追われる日々でした。いやはや。

ところで先日、所用で広島県へ行く機会がありました。
とある山中でしたが、ふと時間が空いたので周囲を歩いていたところ、三角点に遭遇。
三角点2
実はこれまでも何度も見ていたものの、何の感想も抱いていませんでした。
しかし今回は「地図をつくった男たち: 明治の地図の物語」を読んでいたためか、
「おお、こんな山奥も測量されているのだな」と思いました。
もちろん測量されたのは明治時代ではありませんが、測量が身近に感じられました。

ちなみにここは、四等三角点。左側面に四等ってあるの、わかるでしょうか。
三角点1

調べてみると、一等から五等までは、次の区分でした。

◯一等三角点
設置間隔は約40km、必要に応じて補点(約25km間隔)が設置される。
全国に約1000点。柱石の一辺は18cm

◯二等三角点
設置間隔は約8km、全国に約5000点、柱石の一辺は15cm

◯三等三角点
設置間隔は約4km、全国に約3万2000点、柱石の一辺は15cm
※2万5千分1地形図を作成するための位置の基準としては、以上の等級の三角点で充足される。

◯四等三角点
設置間隔は約2km、全国に約6万9000点、柱石の一辺は12cm

※地籍調査又はこれに相当する調査の測量の基準点として、国土交通省土地・水資源局国土調査課の委任を受け、国土地理院が設置するもの。

◯五等三角点
三角点標石を設置するのが困難な小岩礁はその最高点を五等三角点とし、火の見櫓や煙突等の市街地の高塔もこれに準じて定めたもの。五等三角点の新設は行われておらず、四等三角点以上への切り替えや廃止が行われたため、現在は沖縄県の小島の3か所が残存しているのみ。


ちなみに、「基準点成果等閲覧サービス」では、
2万5千分1地形図上で、各三角点を検索し、その三角点の名称、位置、高度等を確認できます。
初めて知りました。すごい。

おかげて、この三角点の詳細もわかりました。

ちなみに、香川県中部での一等三角点は坂出市城山山頂のみ。今度機会があったら見に行ってみましょう。

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