ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

野鳥の調査に行ってきました  

冬の五色台。カラ類と邂逅。

環境省のモニタリングサイト1000(森林の鳥類調査)、冬季2回目を実施。
夏は早朝5時にはスタートなので、4時起きで山中へ行きます。
それに比べれば8時スタートの冬は楽なのですが、寒かった…。
でもまあ、積雪がある地方の方に比べれば天国でしょう。

僕のコースは、五色台にある白峰寺の遍路道。
鎌倉時代からの遍路道ですので、路傍の石塔、標識、踏みしめられた石など、
何度歩いても歴史を感じるものがあります。
また、毎回お遍路さんに会うのも遍路道ならでは。今日もお二人に会いました。

この調査には最初から参加してますが、今回が平成25年度(2013-14)、
前回が平成22年度(2010-11)、その前が平成17年度(2005-06)。
その前にも別調査で同じコースを歩いていたのですが、
もう10年経つんですね。

10年も経てば環境の変化が気になるところですが、
幸い僕のコースである遍路道は、四国にあっては日常的に使用される山道。
程よく整備されつつ、伐採などの環境改変はほとんどありません。
樹種もさほど変わっていないし、落ち着いた良いコースです。

さて今回、道端のコゲラの巣穴(未使用)を見つけました。
ちょっと見にくいですが、斜めになった幹の上部、黒い穴があります。
巣穴20140111
コゲラの巣穴は、山道を歩くときはいつも探しているのですが、
これは低い。地面から1m程度。
この低さは、同じこのコースで1度見たきりです。
この高さで穴を掘る気になって、ある程度掘れるんだから、コゲラにとっては良い環境なのでしょう。

野鳥としては、西日本では普通の低山的なところ。
樹木の密度は高いけれど、樹高は低い。
夏場はキビタキやセンダイムシクイ、
冬場はシロハラが目立つくらい。あとはヒヨドリとカラ類・コゲラなどが主です。
今冬はウソの声がしましたが、あまりここでは見やすくありません。ルリビタキもいなかったなあ。残念。

モニタリング調査終了後にも、カラ類の混群に出会いました。
シジュウカラさん。幹を盛んに掘り返してました。すました感じ。
シジュウカラ20140111

ヤマガラさん。遍路道でも多かった。
ヤマガラ20140111.jpg

エナガちゃん。体の大きさは、大人の男性の親指くらい。
真面目に鳥を見始めた頃、2mくらい近くの目線の高さに群れが降りてきて、
肉眼でじっくり見られました。あの経験がなかったら野鳥を続けてなかったと思います。
エナガ20140111

次回歩くのは、また数年後でしょうが、
いつもの野鳥に、普段通りに出会いたいものです。
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