ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

日本の鳥550 山野の鳥・水辺の鳥 増補改訂版 (ネイチャーガイド)  

日本の鳥550 山野の鳥(増補改訂版)
日本の鳥550 水辺の鳥(増補改訂版)

日本の鳥550 山野の鳥(増補改訂版):五百沢 日丸、吉野 俊幸 他
日本の鳥550 水辺の鳥(増補改訂版):桐原 政志、山形 則男 他
【まじめな鳥屋なら必携度】★★★★

日本の鳥550 山野の鳥 増補改訂版 (ネイチャーガイド)日本の鳥550 山野の鳥 増補改訂版 (ネイチャーガイド)
(2004/04/30)
五百沢 日丸、吉野 俊幸 他

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日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版 (ネイチャーガイド)日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版 (ネイチャーガイド)
(2009/05/22)
桐原 政志、山形 則男 他

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僕が野鳥を見始めた頃は、日本野鳥の会のイラスト図鑑が定番で、
多くの種を掲載した写真図鑑なんて夢だった。

しかし野鳥愛好家人口が増えたこと、
野鳥情報が日本中を飛び交うようになったこと、
そして何といってもデジタルカメラの普及によって、
ほぼ全種写真図鑑が相次いで刊行された。

そんな中でも、日本で唯一のバードウォッチング専門誌「BIRDER」を刊行する
文一総合出版による本図鑑は、多くのバードウォッチャーの期待に応えるものだった。

確か刊行予定と銘打たれてから1年以上延びたような記憶があるが、
待たされただけのことはある。

写真は大きく、ポイントを押さえた記述。
そして何より、
マイナーな種であっても、ほぼ全て国内で撮影された写真で比較できるというのは、
おそろしく識別に役立つ。

残念ながらそのボリュームゆえ、山野・水辺と分かれていて、
携帯にはやや苦労する。
しかしそれだけの意味はある。

むしろ、本書すら手に入れず、珍鳥を追いかけている人を見ると、
本当に自分で識別しているのかという疑問すらわく。
現在の日本における野鳥識別の基礎文献の一つである。

とにかく図鑑を1冊買いたい人には、叶内図鑑「山渓ハンディ図鑑7 日本の野鳥」がおすすめだが、
ある程度慣れたら、本書は入手しておくべきだろう。
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category: 野鳥

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