ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

井口清満の心霊事件簿 きつね憑き (ダイトコミックス 316)  

井口清満の心霊事件簿 きつね憑き
永久保 貴一、井口 清満
【罰当たりな行為は慎もう度】★★★★



霊能力者である井口清満氏の活動を、心霊漫画家である永久保貴一氏が漫画化。
2巻目である。
本巻では、大きく2つの事件が取り上げられている。
未読の方は、1巻目の方が、井口氏の考え方、姿勢などがわかって良いだろう。




いずれも、取り上げられている事件はホラー的な恐怖のあるものではないので、
そういうのがお望みの方には向いていない。
一方、昨今の霊現象には様々な理由があり、しかるべき霊能力者はそれらを解決している、
というスタンスの心霊話に馴染みのある方には、お勧めである。

こうした世界の存在や考え方をどう思うかは、全く個人の自由であるので、
僕としてもどうこう書く気はない。

ただ少なくとも、霊の存在の有無を別としても、
死んだ方であれ、人の想いを大切にする、ということは心がけておくべきだろう。
また、神様を冒涜しない、人を恨まない、現生利益のみ神頼みしない、今の人生を頑張るなど、
昨今のスピリチュアル系で語られることは、根本的には当たり前のことばかりである。
それを「スピリチュアル系だから」と排除するのは、ちょっと違うのではないか。
語られる媒体が何であれ、人としての道は同じだと思う。

それにしても、子どもの頃、「あなたの知らない世界」&新倉イワオ氏のTVにどきどきしていた時代から比較すると、こういうスタンスのコミックが何種も出ていることじたい、
日本人の心霊(及び霊能力者)に対する姿勢というのが、大きく変化したなあと痛感。

こうした環境に生きていること自体、大きなうねりかもしれない。

【目次】
黒い祭壇 前・後編
旅の途中
きつね憑き 前編その1・その2・後編その1・その2
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category: スピリチュアル

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