ちょっとヨクナレ ~読書と日記~

自然科学、歴史、ノンフィクション等の読書記録

夏休みの宿題は嫌だ。  

〈2017/8/11-12〉夏休みの宿題は嫌だ。

最近、自由研究やら工作系の宿題が多い。
良く言えば夏しかできないクリエイティブな課題だが、
悪く言えば課題設定から全て家庭へ丸投げしたものである。

そうすると、昨今の状況だと、
共働きで親の協力も得られない子どもが一所懸命にやった課題と、
ネットや販売されているキットを駆使できる子どもの課題は、格段に差が出る。
それを客観的に評価することはできないだろう。

また、理科も社会も技術何もかも自由研究系の課題だと、
全てに時間と労力を要する。
せっかく親が休みを取れても、子どもと楽しむのではなく、
まずは自由研究の山を解決することに費やされる。
夏休みの宿題を準備する先生の苦労もわかるが、
安易に自由研究系の課題に走るのはいかがなものか。

小難しく述べているが、
ただただ単純に先週末から息子の自由研究や工作で苦労して、
僕自身が遊べないためである。
ああ、宿題嫌だ。

さて、最近購入した本。
▼鳥類系の本は面白いという評価の契機となった、「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)」の著者の最新刊。
今回は一テーマではなく、複数のテーマの集合体らしく、細切れでも楽しめそう。


▼同じく鳥屋の本。「カラスの教科書 (講談社文庫) 」で有名。
自分、一般向けの野鳥の本はむしろ後回しにしていて、「カラスの教科書」も続編の「カラスの補習授業」も読んでいなかったことに気づく。早速読みたい本リストに追加。
本書はむしろ、カラス研究者の日常エッセイ的なものか。長年の勘でいうと、きっと面白い。


▼ロシア語通訳者・作家で活躍した米原万里氏の本。米原氏は2006年死去だが、
その闘病記も兼ねる「私の読書日記」や、1995年から2005年までの全書評を収録。
長らく読みたかった本だ。


▼ある分野の面白さを世間が知るには、優れたアジテーターが必要である。
魚界のさかなクンさん、坂道・地質界のタモリ、農業のTOKIO、恐竜界の小林快次氏や土屋健氏、最近では鳥類界の川上和人氏である。
勢いのある分野ほど良いアジテーターが多くて、虫屋はその一つ。
最近では丸山宗利氏が先陣を切っている感があるが、以前は養老孟司、奥本大三郎、池田清彦の3氏が主流だった。
そのうち、奥本大三郎氏の虫を中心に据えた紀行文。
旅と虫、両方の愉しみを味わえそうである。


▼体内の各細胞(赤血球や白血球など)の擬人化コミック。
細胞の働きや役割・連携などを見事にコミカライズ。絵も丁寧でクセがなく、楽しめる一冊。
4巻まで購入。

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